いわき市湯本 骨盤矯正のアプローチ法
2016-07-03
整体や整骨院で行われる骨盤矯正のアプローチ法
骨盤の歪みには、骨盤の解剖学的な構造の歪みや先天的な歪み、日常生活における動作やクセによって作られた骨盤の歪み、骨盤の可動性減少や可動性増加による歪みなどがあります。
また、骨盤周辺の臀部・足部・腰部などの筋肉の歪み、体幹や足の捻じれにより起こる骨盤の歪み、顎関節・頭蓋骨の問題から起こる骨盤の歪みなどもあるのです。
このように骨盤の歪みと一口に言っても、骨盤の歪みに関しての見方は様々です。
ただ骨盤の歪みをそのまま放置していると、腰痛・坐骨神経痛・股関節痛・生理痛・便秘・内臓機能低下など様々な症状を引き起こしてしまいます。
それから冷え症・むくみ・顎関節痛・顔の歪み・感情面・肩こり・頭痛・ホルモンバランスの乱れなども引き起こしてしまうのです。
このような悪影響を引き起こさないためにも、整体や整骨院で骨盤矯正の施術を受けて、骨盤を正しい状態にする必要があるのです。
ただ、骨盤の解剖学的な構造の歪みや先天的な歪みに関しては、整体や整骨院での施術では対応することはできません。
それから整体や整骨院で行われる施術は、それぞれの治療院や先生によってテクニック方法やアプローチ法に違いがあります。
そのことを理解した上で、一般的なアプローチ法を参考として知っておくと良いです。
足を組む・どちらかの足に体重を乗せて立つ・体を捻ってデスクワークをしているなど、日常生活における動作やクセで骨盤が歪んでしまうことがあります。
こうした生活習慣やクセが招く骨盤の歪みに対するアプローチは、脳にインプットされてしまったクセを解除するところからスタートします。
それは無意識に行ってしまう動作で骨盤の歪みが起こるので、いくら矯正してもまた戻ってしまうからで、まずはクセを修正する注意点やセルフケアを指導・提案するのです。
骨盤関節へのアプローチ
骨盤関節の動きが悪くなったり、左右のバランスが崩れたりすることで骨盤に歪みや捻じれが起こることを関節の可動性減少といいます。
可動性減少により起こる骨盤の歪みに対するアプローチとしては、起こしている関節や左右のバランスが崩れている部位を調べながら一つ一つ無理なく改善していくことになります。
そうしていくことで、いつの間にか自然に骨盤のバランスが整って行くのです。
骨盤矯正によって骨格や関節を矯正しても、その周辺にある筋肉が緊張していては、骨が筋肉の緊張で引っ張られて再び歪みを起こしてしまいます。
その為、筋肉に対するアプローチも重要な要素になるのです。
筋肉を調整するには、筋肉の状態がどうなっているか確かめて筋肉のバランスを整えていきます。
考えにくいかも知れませんが、顎関節の歪みや頭蓋骨の歪みから骨盤の歪みが起きることもあって、顎関節・頭蓋骨へのアプローチも必要になるのです。
顎関節の歪みは顎だけでなくて顔や頭全体のバランスも崩してしまいます。
それにより頭から首・肩・背中へと歪みを引き起こし、最終的には骨盤の歪みにつながると考えられているのです。
顎関節の歪みが原因として考えられる場合には、頭蓋骨調整で根本から骨盤の歪みを整えていきます。
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